August 29, 2005

服地Black Checkのサンプル(縮絨)

なんとか必要な量の糸がほぼ紡ぎ終わりました。(あとは太糸を残すのみ)
6月に柄のサンプルとして作ったものを先生に見ていただいたところ、糸の太さの違いが縮絨によってどのようになるか予測がつかないとのこと。
太糸のところがうねうねになる可能性がある、と助言をいただきました。
そこで、いつもはサンプルの縮絨まではしないのですが、今回は万全を期すためかなり本番に近い状態で縮絨までやってみました。そしてついでに6月の分も縮絨してみた。
blackcheck sample1
これは6月に作ったサンプルを縮絨したもの。
糸を紡いでそのままで織っているためやややわらかく、服地としてはコシとかシャリ感がない。

blackcheck sample2
こちらがもう一度撚りをかけて糸を整えて織ったもの。(筬目は上のサンプルと全く同じ)
触った感じが全く違うのに驚きました。
さらっとした肌触りで、服地としてのハリがぱしっとあります。
blackcheck sample3
これが織り地のアップ。
太い糸と細い糸のコントラストのチェックがいい感じです。
最初に懸念されていた問題もこれだったら大丈夫でしょう、ということでいよいよ明日からすべての糸によりがけをして、整経、織りへとすすめそうです。

紡いだ糸のかせ数は36。なんかせかはよりがけは終了しているものの、それにしても気が遠くなる量です。
でもこれだけの差を目の当たりにしてしまうとやらないわけにはいかない、と思いました。


joyce64 at 00:30│Comments(2)TrackBack(0)clip! | Sample

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この記事へのコメント

1. Posted by baru   August 30, 2005 13:42
糸の太さで チェックをつくるなんてなんて素敵なデザインでしょう!!
この色で、チャンと写真に写っているし!

撚りの掛け方と縮絨で随分違う物になるんですね。
編むよりガッツン!とイメージが変わるって、織は紡ぎ甲斐がありますね。

作品楽しみにしています〜^!
2. Posted by joyce   August 30, 2005 19:58
baruさん、ありがとうございます〜。
もう少し詳しく書きますと、この二つのサンプルで唯一違うのが撚りをさらにかけたかどうかなんです。縮絨なども全く同じ(というか、2枚同時にやりました)です。
なのにこの差は何?という感じでしたよ。
この布は一応女物のハーフコートをイメージしています。
どうなるか私も楽しみです。

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