SPIN HOUSE PONTAさんからSPINNUTS No.62が届きました。
今回の特集は何を隠そう、私の先生の記事「チェビオットから展開する10の布たち」です。
書かれていることすべて普段のレッスンでいつもうかがっていることで、改めて活字として見るとより理解が深まりました。
特に普段言われるままに何げなくやってきたことひとつひとつに羊や作品に対する配慮、深い理由があるのだ、ということが改めてわかった。
例えば、なぜ番手計算をせず1かせ150mを基準として考えるのか、などまさに目からうろこ。
それから最後の「紡ぐ人の気持ち」については私も常々よそのお教室の作品展や作家さんの作品を見るたびいろいろと感じることが多かったので、やっぱりなーという思いでした。
気がつかないうちにきちんとそういう目も養われていたのだ、と思いました。
ポンタさんが書かれている先生のひととなりはまさにそのとおりで、羊に対する姿勢、この世に存在するあらゆるものに対して注ぐ想いなどいつも伺うたびに学ぶことも多い反面、あのほんわかとした居心地のよさはだれもが感じていることなんだなー、と思った。
最後に・・・服地の仕上げは実際やってみるとすごいきつい作業です。
やっとの思いで糸を仕上げ、何メートルも織ったあとにこんな肉体労働が待っているなんて、初めてやったときにはあまりのきつさにホームスパンを始めたことをちょっぴり後悔したものでした。
今回の特集は何を隠そう、私の先生の記事「チェビオットから展開する10の布たち」です。
書かれていることすべて普段のレッスンでいつもうかがっていることで、改めて活字として見るとより理解が深まりました。
特に普段言われるままに何げなくやってきたことひとつひとつに羊や作品に対する配慮、深い理由があるのだ、ということが改めてわかった。
例えば、なぜ番手計算をせず1かせ150mを基準として考えるのか、などまさに目からうろこ。
それから最後の「紡ぐ人の気持ち」については私も常々よそのお教室の作品展や作家さんの作品を見るたびいろいろと感じることが多かったので、やっぱりなーという思いでした。
気がつかないうちにきちんとそういう目も養われていたのだ、と思いました。
ポンタさんが書かれている先生のひととなりはまさにそのとおりで、羊に対する姿勢、この世に存在するあらゆるものに対して注ぐ想いなどいつも伺うたびに学ぶことも多い反面、あのほんわかとした居心地のよさはだれもが感じていることなんだなー、と思った。
最後に・・・服地の仕上げは実際やってみるとすごいきつい作業です。
やっとの思いで糸を仕上げ、何メートルも織ったあとにこんな肉体労働が待っているなんて、初めてやったときにはあまりのきつさにホームスパンを始めたことをちょっぴり後悔したものでした。
コメント
コメント一覧 (2)
私は、ずっと、番手の計算ってしていなかったのですが、織の方に教えていただいて、糸を紡ぐ時の目安にしていましたが、
逆の発想で、玉数(かせの数)を整えておくのもいいかもしれないなぁ〜なんて思いました。
それにしても、生のサンプルがみられるなんて!なんていい環境なんでしょう〜^。
スピナッツにつけたサンプル糸も全部同じように紡ぐなんて大変だなって思っていました〜〜。
特にここまで縮絨にこだわっている人は少数派だと思います。
先生は「縮絨は糸の集まりを布にするための作業」とよくおっしゃいます。
スピナッツのサンプル糸うっとりするほどきれいでしたね。
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