hukuzishawl2

昨日は本当に久しぶりに先生のお宅へ行ってきました。
たまりにたまった縮絨待ちの作品のうち、仕立てに出さなくてはいけない服地ショールから縮絨してきました。
だいたい同じようなサイズに織ったはずなのに最終的にはいろいろなサイズになり、風合いも三種三様で、改めて本当に羊っておもしろいなぁと思いました。
グレンチェックは弾むようなふかふかに、メリノが入った黄色とピンクのストライプは一番の薄手で、ふわっとさらっとした感じに、グリーンのあじろ織りはしゃりっとした感じに。
縮絨しながらふと思ったのですが、この位のサイズなら本当の服地より比較的簡単にできるし、素材の冒険もできる。
服地の前哨戦として何か新しいことを試してみたい場合は、このショールを作ってみるのもひとつの手かもしれません。
服地では不向きだったとしても、ショールならかえってそれがおもしろい結果を生みだすこともありそうです。