サンテミリオンから車で5分、360度広がるぶどう畑の中の細い道をくねくねといったところにシャトー・カノンはありました。
こちらは現在シャネルが所有・管理しており、そのおかげで設備もすべて最新のものに替えられてとても清潔感があふれていました。

シャトーの入り口。
シャトー自体は歴史がとても古く、1760年に海賊ジャック・カノンという人がこの地に開いたのが始まり。
シャネルの所有は1996年からだそうです。

最新式のステンレスのタンク。
細い柱やタンクの扉のブルーは、シャネルのこだわり。
すごいおしゃれ。さすがです。

こちらもきれいに改装された樽部屋。
樽の真ん中が赤いのは、ふたを開けて中のワインの具合をチェックするとどうしてもワインがこぼれてしまいあまり美しくないので、こぼれても目立たないようにあらかじめワインをぬるのだそうです。
シャトー・カノンの秘密。
茶目っ気たっぷりなカノンのガイドの人がそういいながら案内してくれたのが、シャトーやぶどう畑の下に広がる石灰岩を削りだしたあとの洞窟でした。
この洞窟、ランチに立ち寄ったサンテミリオンの教会を中心に四方八方に広がっていて、昔はすべてつながっていたのだそうです。
その石灰岩は何のために掘られたのかというと、それをボルドーの街まで運び、あの現在世界遺産に登録されるたくさんの建物を建てるのに使われたとのこと。
おお、これでボルドーの旅のすべてがつながった!

地下から水がわいて小さな水たまりができていました。
それをライトアップしていてすごくきれいな演出。さすがシャネル。

昔はこのようにワインの貯蔵にも使われていたそうです。

石灰のつららがたくさん下がっていて、その奥からちょろちょろと水の流れる音がしました。

最後にお待ちかねの試飲室。
こちらでは赤ワイン1種類のみ。
グラスに入れて少したつと、ふわっといい香りがしました。
多分今まで生きて来た中で、5本の指に入る高級ワインという感じ。
たまりませんねぇ。

次のシャトーへ向かう途中少し時間に余裕ができたので、ガイドさんがペトリュスのシャトーに寄ってくれました。
こじんまりとしたぶどう畑とシャトー(非公開)。
でもここでとれるワインは超高級ワインです。
ガイドさんも「私も飲んだことないです」といってました。
次のシャトーはこのペトリュスと目と鼻の先。
ワインの説明でよく見る「どこどこの有名シャトーの隣の畑でとれたぶどうを使った・・・」というやつですね。すごい実感。
こちらは現在シャネルが所有・管理しており、そのおかげで設備もすべて最新のものに替えられてとても清潔感があふれていました。
シャトーの入り口。
シャトー自体は歴史がとても古く、1760年に海賊ジャック・カノンという人がこの地に開いたのが始まり。
シャネルの所有は1996年からだそうです。
最新式のステンレスのタンク。
細い柱やタンクの扉のブルーは、シャネルのこだわり。
すごいおしゃれ。さすがです。
こちらもきれいに改装された樽部屋。
樽の真ん中が赤いのは、ふたを開けて中のワインの具合をチェックするとどうしてもワインがこぼれてしまいあまり美しくないので、こぼれても目立たないようにあらかじめワインをぬるのだそうです。
シャトー・カノンの秘密。
茶目っ気たっぷりなカノンのガイドの人がそういいながら案内してくれたのが、シャトーやぶどう畑の下に広がる石灰岩を削りだしたあとの洞窟でした。
この洞窟、ランチに立ち寄ったサンテミリオンの教会を中心に四方八方に広がっていて、昔はすべてつながっていたのだそうです。
その石灰岩は何のために掘られたのかというと、それをボルドーの街まで運び、あの現在世界遺産に登録されるたくさんの建物を建てるのに使われたとのこと。
おお、これでボルドーの旅のすべてがつながった!

地下から水がわいて小さな水たまりができていました。
それをライトアップしていてすごくきれいな演出。さすがシャネル。

昔はこのようにワインの貯蔵にも使われていたそうです。
石灰のつららがたくさん下がっていて、その奥からちょろちょろと水の流れる音がしました。

最後にお待ちかねの試飲室。
こちらでは赤ワイン1種類のみ。
グラスに入れて少したつと、ふわっといい香りがしました。
多分今まで生きて来た中で、5本の指に入る高級ワインという感じ。
たまりませんねぇ。
次のシャトーへ向かう途中少し時間に余裕ができたので、ガイドさんがペトリュスのシャトーに寄ってくれました。
こじんまりとしたぶどう畑とシャトー(非公開)。
でもここでとれるワインは超高級ワインです。
ガイドさんも「私も飲んだことないです」といってました。
次のシャトーはこのペトリュスと目と鼻の先。
ワインの説明でよく見る「どこどこの有名シャトーの隣の畑でとれたぶどうを使った・・・」というやつですね。すごい実感。