都内まで出かける用事ができたので、機会ができたら行こうと思っていた2ヶ所に行ってきました。
まずはフランス大使館旧庁舎で開催中のアートイベント「No Man's Land」。
フランス大使館が新築移転して今まで使っていた建物を取り壊すそうで、その前にその建物全部を日本とフランスのアーティストに開放して思う存分表現の場として使ってもらおうという粋な計らい。
(詳しくは、こちらをご覧ください。)
今まで非公開だった建物内部がすべて見られるというのも楽しみの一つでした。

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イベントのエントランスのオブジェ。段ボール製です。
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建物の中は少しレトロな感じを残したすてきな空間でした。
所々にかいま見えるフランス語や以前使っていた人が書いたであろう日本語のメモ、コンセントも日本のものではなくフランス式のものだったりと、ここはまさにフランス。
なるほどなあと思いました。
中庭なども趣があって、壊してしまうのはもったいない。
紅葉の木や桜の木などもなくなってしまうのでしょうか。
跡地には高級マンションが建つらしいのですが・・・。

この場を提供してもらったアーティストのみなさんは、それはそれはのびのびと空間を余すことなく自分の表現に使っていて、まるで学園祭のようなノリ。とっても楽しかったです。
期間中毎日来て少しずつ作品に仕上げるという方もいて、「ブログで経過報告をします」という方もいました。

その後自由が丘へ移動し、ミュージアムとして再スタートした岩立フォークテキスタイルミュージアムへ。
フェルトを中心とした毛織物の特集で、広範囲にわたる素晴らしい収集品を見ることができました。
特にすごかったのが、藍染めの中に白い緻密な柄が入っているもの。
一見インドネシアのバティックのようなろうけつ染めかと思ったのですが、どうも違うような気がする。たまりかねて係の方に尋ねたところ、全体はウールで、よりをきつくしてワックスがけした木綿の糸を柄に織り込み、その後藍染めをするとその部分だけ染液の浸透具合で白く柄が出る、という想像をはるかに超えた技法でした。

自由が丘をその後少しぶらぶらと。
足は歩き疲れて結構痛かったのですけれど、久しぶりにいろいろと見ることができてすごく気分転換になりました。
「No Man's Land」の写真

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