このブログも最近は仕覆のブログのようになってきました。
今月のお稽古で仕上げたのは鶏龍山窯の写しの徳利。


陶器のコレクターの方から「贋作だよ。でも風情がいいし、お酒も1合入らないから飲み過ぎなくて健康的」
と以前いただいたものです。
その方はお医者さんなのでお酒はほどほどが一番という意味だと思うのですが、1合入ればそれで諦めもつくのに結局もう1合入れたくなってしまって、うちにとっては罪作りな、でも憎めない徳利として使っています。
今回仕覆を作るに当たり、そもそもこれはどういうものなのか聞いたところ韓国の鶏龍山と呼ばれる陶器の写しだということがわかりました。
私があまりに贋作贋作というので、見兼ねてこの場合は写しでいいと思いますと教えていただき、なるほどと思いました。
使っている布は日本の古い藍染の手紡ぎ手織り布。
ちょっとざっくりとした布団がわのような布です。
今月のお稽古で仕上げたのは鶏龍山窯の写しの徳利。


陶器のコレクターの方から「贋作だよ。でも風情がいいし、お酒も1合入らないから飲み過ぎなくて健康的」
と以前いただいたものです。
その方はお医者さんなのでお酒はほどほどが一番という意味だと思うのですが、1合入ればそれで諦めもつくのに結局もう1合入れたくなってしまって、うちにとっては罪作りな、でも憎めない徳利として使っています。
今回仕覆を作るに当たり、そもそもこれはどういうものなのか聞いたところ韓国の鶏龍山と呼ばれる陶器の写しだということがわかりました。
私があまりに贋作贋作というので、見兼ねてこの場合は写しでいいと思いますと教えていただき、なるほどと思いました。
使っている布は日本の古い藍染の手紡ぎ手織り布。
ちょっとざっくりとした布団がわのような布です。