新年を迎えて、あっという間に1月も半分が終わってしまいました。
今年は自分の干支のように嬉しいひつじ年。
あちこちでひつじの露出度が高くて嬉しい限りです。
年末の仕覆のお稽古ではひつじの袱紗を作りました。
上のは自分用に(といっても私はお茶はしないのですが)、下のは友人用にそれぞれ作りました。
織り柄はどちらも先生のお母様のオリジナルデザインだそうで、特に自分用として作ったものの方は双羊尊をモチーフにしており、根津美術館で大英博物館からのものと併せて展示しているそうです。
今年は10月に大きな企画展が控えています。
そこに照準を合わせ、ひとつひとつ丁寧に作業をこなしていきたいと思います。